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MBCストレート 徴用工問題 2023.9.17放送


不二越原告の金正珠さん、全玉南さんの息子さんがインタビューに答えています。東京や不二越門前での映像も出てきます。ぜひ観てください。゜

# by fujikoshisosho | 2023-09-18 19:34 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)

大法院は判決を出せ! 2023.8.29ソウル

[記者会見文] 829日ソウル

大法院は被害者が

早く死ぬことだけを待つのか!

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不二越原告の金正珠さん

大法院は4年半以上も判決を出さずにいる


現在大法院には2018年大法院の強制動員賠償判決と関連して、三菱重工業の商標権2(梁錦徳(ヤン・クムドク)債券)被告日本製鉄が所有するPNR株式(李春植(イ・チュンシク))に対する、特別現金化命令の再抗告事件がそれぞれ係留され、最終判決だけ残している。

該当の事件の場合、もう2018年大法院で最終的に原告の勝訴判決で結論がついた。しかし訴訟が起されてから11(梁錦徳2012年訴訟提起)18(李春植2005年訴訟提起)に至ったが、まだ最終決着を見られない状態だ。

現在、大法院に係留されている特別現金化命令再抗告事件の場合、債務者が故意に裁判所の賠償命令を拒否している状態で、不可避に強制執行を通じてでも被害者の債券を確保しようというのが、本件の初始まりであり結末だ。すなわち、裁判所で既に確定した債券を、司法権を通じて実現させるための単純な手続きに過ぎないもので、争点にすらすらない事件である。

このような点から日本政府及び被告日本企業の破廉恥な態度は、非難を浴びて当然である。大法院の賠償命令を履行するどころか、差押え命令に続き、特別現金化命令に至るまで、あらゆる手段を使って、不服手続きを提起することで、被害者の権利の実現を執拗に妨害して来たからである。彼らの目的は一つ。判決を遅延させることだけだ。

事実、日本企業の資産強制売却は被告日本企業が自ら招いた事だ。賠償命令履行を拒否するだけでは足りず、対話の提案さえくり返し断るのなら、このような状態で被害者が取れる方法は、強制執行以外に何があるのか?

債務者が不可避な事情によって債務を支払う余力がないのなら、何も述べない。しかし日本製鉄と三菱重工業は、果たして支払能力がなくて今まで裁判所の命令を履行していないの? それとは反対に、むしろ充分な支払能力がありながら、被害者の切迫した境地は無視したまま、故意に債務を履行していないのではないか?

このような悪徳債務者から善意の被害を防ごうというのが、強制執行の趣旨でなければ何なのか? こんな破廉恥な日帝戦犯企業の態度を、韓国の司法がいつまで容認して上げなければならないのか?これを傍観したまま、果たして司法主権を云々できるのか?

このような点から、大法院が15ヶ月も大法院に係留されている梁錦徳事件(2022.5.6.大法院受付)に対して、判決を下さないでいるのは、常識的に到底納得できない。同時に、このような判決遅延事態は、もしかしたら尹錫悦政権の歴史退行に合わせて、悪意の意図があるのではないのかと、深刻に疑わざるをえない。

大法院の異例な態度は、もう何度も指摘されている。外交部は去年726日、勤労挺身隊被害者梁錦徳さんの特別現金化命令の再抗告事件と関連して、大法院に「意見書」を提出した。「日本と外交的に協議する時間をくれ」と、事実上判決を保留して欲しいという趣旨だった。

強調するが、三権分立を基礎とする法治主義国家で、司法府は憲法が付与した司法府の権限と役割だけを、忠実に遂行すれば良いのである。すなわち行政府の要請を聞いて上げるべき理由などないだけでなく、それが判断の考慮要素になるのなら、それ自体が非常に深刻な事だ。しかし残念なことに大法院は、政権の眼を意識したせいか、自らの職務を遺棄したまま、最終判断を今まで遅らせて来た。

このような状況で尹錫悦政権はこの3月、日本被告企業の賠償責任を被害国である韓国が肩代わりする、いわゆる「第3者弁済」方式という屈辱的な解決案を発表して、国民的に糾弾されている。

百歩譲って、尹錫悦政権が編み出した解決案が憲法に反していても、反人権的でも、当事者が受け入れるのなら、有効な方式になることができる。ところが現在、大法院に係留中の事件当事者である梁錦徳さん、李春植さんは、政府の第3者弁済をはっきり拒否している状況である。このような状況で、今や大法院が本件に対する最終判断を遅らせる、どんな名分や理由も残ってない。むしろこのような状況でも判決を遅延させたら、深刻な司法不信をもたらすだけだ。

大法院の判決遅延問題は、これだけではない。去る730日、三菱重工業に動員された金在林(キム・ジェリム)さんは遂に、大法院判決を見ることができぬまま、恨多い一生を終えた。201812月光州高等裁判所で勝訴した後、大法院の最後の判決を待ちながら47ヶ月目だった。

現在大法院には原告金在林さんの事件を含み、強制動員被害者が日本企業を相手に訴訟を起して何年も判決を待っている事件は皆で9件あり、最小で41ヶ月から48ヶ月に至っている。本件も原告と被告の名前が違うだけで、事件の脈絡と構造は2018年の大法院全員合議体判決と何の違いもない。既に同じ歴史的背景から発生した類似の事件に対する確定判決まで出た状況で、判決がここまで遅滞している理由は果たして何なのか、また別の見えない手が作動しているのではないのか疑わざるを得ない。

憲法第273項は、「すべて国民は迅速な裁判を受ける権利を持つ」と保証している。しかし残念なことに、強制動員被害者には他の国に話になってしまった。かろうじて12審まで勝っても、大法院が自分の役割を放棄している間に、多くの被害者が何の策もないまま、世を去っているからである。

話題を変えて、大法院に尋ねる。判決を出さない理由は、一体何なのか?強調するが、司法府は司法的判断をする所で、行政府の眼を意識して憲法が付与した権限外の「外交」問題まで考慮するべき所ではない。光復78年も待ち続けた被害者に、何時までもっと待てたと言うのか?

90歳を越し100近い被害者を見ながら判決を後廻しにするのは、日帝戦犯企業の破廉恥な態度に同調することであり、大法院だけ眺めて待ちわびてきた被害者に、「いっそ早く死ね!と言うのと同じである。

人権の最後の砦は大法院であり、尹錫悦政府の反歴史的、反人権的、反憲法的歴史退行を問い正す所も、大法院だけである。大法院は右往左往せずに、即刻判決を出せ!

2023829

韓日歴史の正義平和行動

2018年大法院強制動員訴訟代理人団支援団体

[KBS] ‘강제동원’ 판결 기다리다 숨지는데…결과 나와도 ‘첩첩산중’
https://www.youtube.com/watch?v=8NQSNVxFEjM

[MBC] 언니는 승소했지만‥4년째 멈춰 선 92살 동생의 강제동원 소송
https://www.youtube.com/watch?v=NB8i0JtKmT4

[YTN] "대법원 강제동원 판결 지연은 직무 유기...피해자 죽기만 바라나"


[뉴스데스크] "강제동원 외면하는 대법원은 직무유기"

<기자회견 원문>

사단법인 일제강제동원시민모임 | [기자회견문] 대법원은 피해자들 어서 죽기만 기다리나! (8.29. 서울) - Daum 카페




# by fujikoshisosho | 2023-08-30 13:33 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)

行政が司法に圧力 原告の意志を無視するな

[糾弾声明]

国民の血税使って日本のために必死な政府

-供託異議申立棄却に抗告状を提出、尹錫悦政府の醜態はどこまで続くのか!-

政府が強制動員被害者の賠償金供託を不受理する処分に対する異議申請が、裁判所から続けて棄却されるや、再び抗告状を提出している。

政府は日帝強制動員被害者支援財団を押し立てて、22日故朴海玉(・ヘオ)さんの賠償金に関連して先週地方裁判所に抗告状を提出したのに続き、23日生存者の李春植(イ・チュンシ)ん‧梁錦徳(ヤン・ク)さんの賠償金に関連して光州地方裁判所に抗告状を提出した。裁判所から供託不受理処分に対する異議申立が繰り返し送り返されていることを自省するどころか、もう一度争ってみるというのである。

加害者である日帝戦犯企業から謝罪と賠償を受け取りたいという、被害者の血のにじむ絶叫は聞いたふりをしたままで、「日本企業が出そうが、韓国政府が出そうが、ただお金だけ貰えれば被害者が受ける満足感は同じではないか」というの政府の主な論拠だ。歴史意識どころか、最小限の羞恥心すら捜してみることができない。

抗告手続きに乗り出した政府は、ミン・イギョン前最高裁判事な9人の豪華弁護団まで構成したことが確認された。第三者弁済が裁判所によって破産状態を迎えた政府の緊急な立場を判らない訳ではないが、被害者がやっとのことで成就した大法院判決を無力化させるために、政府がここまで出しゃばる事だろうか?豪華弁護団で抗告手続きに乗り出した、そのお金は結局誰のポケットから出たものなのか?

過去、私たちは日帝に36年間国権を奪われたまま、奴隷のように暮すしかなかった。尹錫悦政権は歴史認識もないのか?加害者日本戦犯企業の賠償責任に免罪符を与えるために、被害国の国民と血税をこのように使っても良いのか?尹錫悦政府の醜態は、どこまで続くのか!

2023824

-韓日歴史正義平和行動-


# by fujikoshisosho | 2023-08-24 16:50 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)


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