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日帝戦犯企業強制売却事件3年間「放置」 大法院への抗議活動 韓国で記者会見2025.5.8

[記者会見文]
選挙法違反の破棄差し戻しは、たった9日間と「迅速」
なのに、日帝戦犯企業強制売却事件は3年間も「放置」
これでも大法院は、「正義」を云々する資格があるのか!

□大法院の李在明(イ・ジェミョン)「共に民主党」大統領候補の選挙法違反嫌疑の破棄・差戻し判決が、大統領選の政局に波紋を起している。それもそのはず、大法院で上告審が受理されて34日、曺喜大(チョ・ヒデ)大法院長が先月22日に事件を全員合議体に回付してわずか9日という異例のスピード判決を出したからだ。

大法院は、類似した前例を見つけられない超高速判決に対して、「遅延した正義は正義ではない」と強調した。開いた口が塞がらない。この言葉こそまさに、日帝強制動員被害者たちが過去数年間、大法院に訴え続けてきた言葉だ。この言葉こそ、老躯を引きずって大法院を訪ねた90代の被害者たちが、唇が腫れる程、叫んで来た主張である。

現在、大法院には勤労挺身隊被害者の梁錦徳(ヤン・クムドク)さんの事件に関連する三菱重工業の商標権2件(2022マ5815/民事2部/2022.5.6.)、強制徴用被害者の李春植(イ・チュンシク)事件に関連する日本製鉄所有のPNRの株(2023マ5044/民事3部/2023.1.6.)の強制売却事件(特別現金化命令)がそれぞれ係留中である。

梁錦徳さんの事件の場合、1審、2審を経て2022年5月6日に大法院で受理された。しかし今月で3年経ったこの事件は、未だまったく消息がない。

2018年に大法院で最終的に勝訴したにもかかわらず、判決から7年になるこの事件をめぐって、果たして大法院が「遅延した正義は正義ではない」などと言う資格があるのか、聞き返さざるを得ない。

梁錦徳さんの場合、2012年に訴訟を起し、6年余り経った2018年、大法院で最終的に勝訴した。 しかし大法院で勝訴してから7年目になる今まで、何の賠償も貰えないでいる。被告である三菱重工業が、あらゆる方法を動員して賠償を回避してきたからだ。

□事件の概要は意外に簡単だ。大法院で賠償命令を貰っても、三菱重工業が判決の履行を拒否しているので、民法の規定している通り強制売却手続きを通じて権利を確保するということである。

考えてみよう。日帝の戦犯企業である三菱重工業が今、債務能力がなくて裁判所の命令を履行しないでいるのか、それとは逆に債務能力が充分ありながらも、故意に裁判所の命令を回避してきたのではないのか? このような悪徳債務者から債権者の権利を確保する手段を付与するというのが強制執行制度の趣旨であり、規定された手続きに従って権利を確保するということなのに、ここにさらにどんな争点があるのだろうか?

特に、本件の場合、▲長い争いの末、大法院判決で確定した事件という点、▲被害者の余生が少ない高齢な点、▲強制執行は債権確保の次元で行われる単純な手続きに過ぎない点、▲1審に続き2審の裁判所でも異見がなく、売却命令が下された点、などを考慮すると、大法院が言った「遅延した正義は正義ではない」という原則は、まさにこの事件にこそ適用されるべきだった。本件こそ、これ以上争うことなく、大法院がすでに審理不続行で棄却するべきだった。 しかし大法院は、特に争う余地もない本件を3年間も放置したままだ。

本件がこのようになったのは、罷免された尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の反憲法的な親日行為に根本原因がある。日本の戦犯企業に対する資産強制売却が最終判決だけを残した状態で、尹錫悦政権が「日本との外交的時間」を理由に、大法院に判決を保留して欲しいという「意見書」を提出(2022.7.26.)したのが発端だ。日帝に迫害された被害者に対して行われた、事実上の「国家暴力」だった。

にもかかわらず大法院は、強制動員被害者に加えられたこの国家暴力に徹底的に沈黙した線を超えて、判決を遅らせることで、むしろ積極的に同調した。そしてその結果はあまりに悲惨な結果をもたらした。

訴訟を起してから13年経った梁錦徳さんは、3年も療養病院暮しの身になっている。共に訴訟を起こした他の原告たちは、より悲劇的な状況を迎えた。やっと2018年に大法院で勝訴したのに、被告である三菱重工業が賠償を回避する間に、原告5人のうち4人が、次々と亡くなってしまったからだ。 (金中坤(キム・チュンゴン)、李東連(イ・ドンリョン)、 朴海玉(パク・ヘオク)、金性珠(キム・ソンジュ)

□結果的に、韓国の大法院は判決を遅らせることで、戦犯企業に立派な「隠れ家」を提供する役割を果たしてきた。大法院の沈黙と幇助は、併せて日本政府と日本戦犯企業が反省どころか、むしろ韓国を甘く見る「度胸」と「勇気」を育てあげた。一言で言えば、韓国大法院が歴史正義を無視した線を超えて、日本の戦犯企業の「被害者いじめ」に加担したのと変わらない。

私たちは、歴史正義に関連する公的な価値に対する判断は後回しにして、むしろ敏感な特定の政治問題に対しては積極的に介入し、異例のスピード戦をくり広げた大法院の「選択的正義」を見ながら、果たして大韓民国の大法院とは何のために存在するのか、その存在理由を問わずにはおられない。

「遅延した正義は正義ではない"という大法院は、もう一度答えてみよ!

一般的な常識を超え、既存の判決を覆す破棄・差戻し判決も9日間で処理する大法院が、なぜ三菱の強制執行判決を3年も放置しているのか?

大法院判決を受けても、原告5人のうち4人が亡くなるまで、非情に判決を放置していた大法院が、どのツラを下げて「遅延された正義は正義ではない」云々言えるのか?

司法主権が日帝の戦犯企業の前で丸め込まれ、裁判所の判決だけ待ちながら悲劇的な最期を迎えた被害者の状況に対して、大法院は果たしてその責任がないのか?

大法院は、本来するべきことと、してはいけないことも、区別できないのか?
これでも大法院は、人権の最後の砦として憲法上の責務を尽したのか?
これでも大法院は、敢えて「司法の独立」を口にできるのか!

2025年5月8日
-(社)日帝強制動員市民の会


[광주MBC] "'일본 전범 기업 면죄부' 제3자 변제 중단하라

[KBS] 시민단체 “국내기업 팔 비틀어 강제동원 제3자 변제금 모집…중단해야”

[오마이뉴스] "일본 전범 기업 면제부, 제3자 변제 당장 중단하라"


5.8(목) 일제강제동원시민모임 주최로 광주시의회에서 대법원 규탄 기자회견이 있었습니다.

(이재명 후보 선거법 위반 혐의 파기 환송은 신속하게 하면서 대법원에 계류 중인 일본 피고 기업의 자산 강제 매각 사건은 방치하는 것을 규탄하는 내용)


[뉴스1] 일제 전범기업 강제매각은 3년째 '방치'"대법원 책무 다해야

https://v.daum.net/v/20250508105940369


[한겨레] “대법, 이재명 재판은 초고속이고 강제동원 피해자 재판은 수년째

https://v.daum.net/v/20250508120501456


[연합뉴스] 일제강제동원시민모임 "징용 피해 판결 미루는 대법원 규탄"

https://v.daum.net/v/20250508115801000



by fujikoshisosho | 2025-05-09 16:41 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)


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