カテゴリ:韓国レポート( 43 )

2018.11.21 韓国不二越第三次訴訟結審 

不二越韓国訴訟も再開しました。
本日、第三次訴訟が結審し、2019年1月23日控訴審判決です。
11月23日、第一次訴訟の控訴審が予定されています。


11月21日の聯合ニュースを以下転載します。

元勤労挺身隊による不二越への賠償請求訴訟 6カ月ぶりに再開

【ソウル聯合ニュース】韓国の大法院(最高裁)が10月、新日鉄住金に対し、日本による植民地時代に強制徴用された韓国人被害者に賠償を命じる判決を下したことを受け、類似の訴訟がスピーディーに進んでいる。ソウルの裁判所は21日、太平洋戦争中に女子勤労挺身隊として、日本の機械メーカー不二越(富山市)で労働を強いられた韓国人女性が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審の審理を終えた。昨年4月の控訴審開始から約1年7カ月での結審。


 原告の80代の女性は、13歳の時、勤労挺身隊に志願すれば上級学校に進学させてもらえ、金も稼ぐことができるとだまされたと主張している。また日曜日を除き、毎日10~12時間、苛酷(かこく)な労働に強制的に従事させられたという。
女性は精神的、肉体的、経済的な被害を受けたとして、2015年5月に同社に1億ウォン(現在のレートで約1000万円)の損害賠償を求める訴えを起こした。
 ソウル中央地裁は昨年3月の一審判決で不二越の賠償責任を認め、女性に1億ウォンの支払いを命じる判決を出した。 
 不二越側は1965年の韓日請求権協定により女性の請求権は消滅したと主張したが、地裁は「条約締結で国家の外交的保護権以外に国民の個人請求権まで消滅したとみることはできない」とし認めなかった。
 不二越側の控訴により始まった二審は5月に1度、裁判が開かれ、この日、6カ月ぶりに審理が再開された。
 不二越側は大法院が新たな判断を出すのを待つため、期日を先送りするよう要請したが、裁判所は追加の審理は不要とし、来年1月23日に判決を下すことを決めた。 


韓日関係 2018.11.21 19:46


by fujikoshisosho | 2018-11-21 22:05 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)

光州 勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会との交流 2018.6.1

市民の会の事務所を訪問し、交流会を持ちました。
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高校生たちが活動資金として制作、販売している「腕輪」(一つ200円)を記念にいただきました。尚、当会でも不二越韓国訴訟支援として販売しています。ご協力ください。


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by fujikoshisosho | 2018-06-21 11:04 | 韓国レポート

光州 5.18民主墓地を訪問 2018.6.1


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by fujikoshisosho | 2018-06-07 17:10 | 韓国レポート

光州在住 元不二越勤労挺身隊 呉景愛ハルモニ宅を訪問 2018.6.1

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by fujikoshisosho | 2018-06-07 16:04 | 韓国レポート

原告団との交流会 ソウル 2018.5.31



交流会会場は推進協議会の事務所で、ソウル中心街、淑明女子大の近くに新しく移転したばかりです。このビルには植民地歴史博物館も設置されています。私たちが訪れた時は、6月開館を控えてまだ改装工事中でした。


この日交流会に参加できたのは、原告4名と家族1名でした。開会1時間前にはすでに皆さんが待っておられ、懐かしい再会を果たしました。前日、釜を訪問した「関釜裁判を支援する会」の3名も合流しました。皆さんは釜山在住の柳さんに会う予定でしたが、柳さんは残念なことに2月に亡くなられ、その息子さんにお会いして来られました。

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by fujikoshisosho | 2018-06-05 10:34 | 韓国レポート

韓国大法院前で原告ら記者会見 2018.5.31

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by fujikoshisosho | 2018-06-04 10:30 | 韓国レポート

2018.5.30 大法院の裁判妨害に「市民の会」が声明

韓国で強制連行訴訟の大法院判決が棚晒しにされてきたのは、朴前政権が圧力を加えていたためでした。
5月25日に発表された特別報告書で、前大法院長が裁判を意図的に妨害したことが明らかとなり、これを受けて、「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」などが声明を発表しました。

以下に日本語訳を転載します。(原文 http://cafe.daum.net/1945-815/hHqB/379

[声明書]
司法府は勤労挺身隊被害者ハルモニ(おばあさん)たちに即刻謝罪し、速やかに判決を出せ!

勤労挺身隊ハルモニたちが三菱重工業を相手に提訴してはや5年7ヶ月、1審、2審の勝訴後、事件が大法院に上ってから間もなく3年も経つのに、判決がいつ出るのか、まだ五里霧中だ。

その間に原告の梁錦徳(ヤン・クムドク)ハルモニをはじめ、勤労挺身隊被害者ハルモニたちは90に手が届く齢になってしまった。14歳、花のような齢で強制動員されたハルモニたちの恨(ハン)は、76年過ぎた今も解けないままだ。裁判の結果が出るのをいつまで待っていられるのか、健康が心配である。

ところが最近、梁承泰(ヤン・スンテ)大法院長(日本の最高裁判所長官に相当)が、裁判を意図的に妨害した情況が次から次へと明らかになり、ハルモニたちの苦境に泥を塗っている。大法院長が上告裁判所の設置を希望して青瓦台(大統領府)ロビーのために、日帝強制動員被害者事件を利用した。大法院は法院行政処を通じて個別事件を調査し、これを青瓦台に報告した。

2018年5月27日司法行政権乱用疑惑に関連する特別調査団(団長安哲相(アン・チョルサン)法院行政処長)の調査報告書に載った『上告裁判所関連BH対応戦略』文書を見ると、「青瓦台の李丙琪(イ・ビョンギ)秘書室長が裁判と関連して、不適切な要求または要請をしたと疑われる部分」が登場する。またこの文書は「最大の関心事は→韓日友好関係の復元」、「日帝強制動員被害者損害賠償請求事件に対して、請求を棄却する趣旨の破棄差し戻し判決を期待すると予想」等、司法府が不純な意図で裁判に介入し、これを青瓦台に報告したと見られるような表現が登場する。

 朴槿恵(パク・クネ)政権の歴史を無視する態度は、今回だけではない。先立って青瓦台は2015年12月28日、韓日慰安婦合意という「密室合意」を主導したし、外交部(韓国の外務省)は2016年11月大法院に、日帝強制動員被害者の損害賠償訴訟に対する「否定的な立場」を明らかにする意見書を送るなど、過去の歴史清算に冷水を浴びるだけでなく、ハルモニたちの裁判を露骨に妨害した。

特に、人権の最後の砦となるべき司法府が、政権に付和雷同し、三権分立と裁判の独立という厳重な憲法の掟を放棄し、逆に自ら青瓦台のために裁判ロビイストになる役割を果たしてしまった。司法府は裁判官を査察したり、特定の裁判官研究会を解体させようとして、進行中の事件結果に影響を及ぼし、これを青瓦台に報告したのである。

梁承泰大法院長と司法府は、自ら裁判所の存在意味を没却させ、裁判に対する大韓民国国民の信頼を根こそぎ揺さぶった。のみならず、勤労挺身隊被害ハルモニたちの、公正な裁判を受ける権利を侵害した。もしかすると歪曲した判決で、勤労挺身隊被害者ハルモニたちの人生が永遠に、歴史の中に葬り去られたかも知れない深刻なことだ。これは職権乱用、秘密漏洩に該当する犯罪行為であり、司法妨害に該当する。

もう手遅れになる前に、司法府は勤労挺身隊被害者ハルモニたちに即刻、謝罪するべきだ。また大法院はこれ以上裁判を遅らせず、速やかな判決で過去の歴史清算と日帝強制動員被害者を救済する道筋を確立しなければならない。
合わせて梁承泰ら、司法の積弊に対する徹底した真相究明と捜査によって、犯罪者を処罰し、共犯者の責任も厳しく問われるべきである。

<われわれの要求>

* 大法院は勤労挺身隊ハルモニら、日帝強制動員被害者に即刻謝罪せよ!
*大法院は日帝強制動員被害者の事件に対して速かに判決を出せ!
*梁承泰ら犯罪者を徹底して調査し、拘束捜査せよ!

2018年5月30日

民主社会のための弁護士の会 光州全南支部
勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会



韓国の報道から
"일제 강제동원 피해자 재판 방해 사죄해야" (KBC 광주방송.5.31)
http://www.ikbc.co.kr/jw_2ds/index.html?code=main_news_05&mode=list&type=&page=3&keyfield=&key=&menu_id=56:65:76&orderby=&desc=&t_name=&t_uid=&f_date=&f_start=&f_end=&f_auth=&f_filed=&f_key=&f_url=&tab=&uid=323384&mode=view
[뉴스데스크]양승태 대법원, 근로정신대 소송도 방해 의혹 (광주 MBC.5.30)
https://www.youtube.com/watch?v=QUyf66LxCIQ

by fujikoshisosho | 2018-06-02 18:35 | 韓国レポート

追悼 朴順福さん

朴順福(パク・スンボク)さんを追悼して

朴順福さんが1月9日の午後10時44分に亡くなられました。享年87歳でした。

葬儀は長男さんが住む慶尚南道の冝寧(ウイリョン)で行われ、日本からは葬儀には間に合わず残念ながら参列することができませんでした。

一昨年(2016年)春に、引き取られていた釜山の娘さんの家で転んで股関節骨折をして寝たきりになっていました。昨年5月には床ずれがひどくなり、肺炎になって集中治療室に移られていて、医者から長くないだろうと言われていました。一時持ち直しましたが、ついに帰らぬ人となられました。

不二越での女子勤労挺身隊時代、連日の空襲警報による恐怖と緊張と睡眠障害とで、帰国後もずっと不眠症で苦しまれてきました。不眠で体が衰弱し、入院して点滴し体力を取り戻す事を繰り返されていて、胃がんの手術もされました。

空襲警報による後遺症で大きな音には神経過敏になり、アメリカでの9・11テロのニュース映像で富山での恐怖がフラッシュバックして、心臓がバクバクしてテレビを見れなくなったと言っておられました。

皇民化教育の優等生で14歳のとき「愛国するため」に志願した勤労挺身隊、そこでの思いもよらぬ重労働、「裏切られた」との思いと「愛国しなければならない」との思いに引き裂かれ、戦時下の恐怖と空腹と重労働に心身を病んでしまった朴順福さん。

生涯薬を手放せず、心身の病気と向き合いながら、必死に生きられた戦後の72年余り・・・・

順福さんは日本の歌が好きで、おしゃれで、料理上手な素敵なおばあさんでした。裁判所からの帰りの車の中で、宿泊地で、挺身隊時代に流行った演歌や軍歌の歌詞を正確に最後まで歌われました。その記憶力に感嘆したものです。

彼女が裁判の過程で同じ被害にあった仲間たちや支援する日本人たちと共に闘い、笑い、歌い、激昂し、涙し、喜んだ日々は彼女にとって「青春」ではなかったかと思います。

彼女の「恨」多き人生が少しでも癒され、彼の国への旅立ちが安らかであることを願っています。

朴順福さんのご冥福を心よりお祈りします。

花房恵美子

by fujikoshisosho | 2018-05-07 14:14 | 韓国レポート

三菱重工に賠償命じる 2017.8.8 光州地裁判決

8月8日、光州地裁で、名古屋三菱女子勤労挺身隊第3次訴訟の地裁判決が出されました。
新政権誕生後、はじめて出される強制連行訴訟判決です。
三菱は卑劣な裁判遅延を行ってきましたが、原告が勝訴を勝ち取りました。
以下、新聞記事です。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080800479&g=soc

時事ドットコムニュース

三菱重工に賠償命じる=女子挺身隊訴訟で韓国地裁


8日、韓国・光州の地裁前で三菱重工業に賠償を命じる判決を受け記者会見する徴用韓国人女性の遺族(中央)

【光州(韓国南西部)時事】太平洋戦争中、女子勤労挺身(ていしん)隊員として名古屋市の軍需工場に徴用された韓国人女性1人と別の女性の遺族1人が三菱重工業に賠償を求めた裁判で、韓国南西部の光州地裁は8日、賠償を命じる判決を言い渡した。金額は女性本人が1億2000万ウォン(約1200万円)、遺族は約325万6000ウォン(約32万円)。
 判決によると、女性2人は1944年、「勤労挺身隊に入れば、お金が稼げて勉強もできる」といった言葉を信じて志願。しかし、名古屋市の三菱重工の航空機製造工場で厳しい監視の下で働かされ、賃金を受け取れず、教育を受ける機会も得られなかったとされる。地裁は判決で「韓日請求権協定で個人の請求権が消滅したとみることはできない」と判断した。
 光州地裁では11日にも、同様に徴用された韓国人女性や遺族4人が三菱重工に対して起こした賠償請求訴訟の判決がある。韓国では7月、「軍艦島」と呼ばれる端島(長崎市)に徴用された朝鮮半島出身者らの脱出劇を描いた映画「軍艦島(クナムド)」が公開されたばかりで、メディアは「強制労働への関心が高まる中、相次ぐ判決」と伝えている。
 韓国最高裁は2012年5月、戦時徴用をめぐり、日韓請求権協定で原告個人の請求権までは消滅していないとして、元労働者側の主張を全面的に認めた。これ以降、日本企業に賠償を命じる判決が続いている。
 三菱重工広報部は「判決文を入手次第、判決内容の詳細を確認した上で、控訴の手続きを速やかに進めたい」とコメントした。(2017/08/08-16:46) 関連ニュース


by fujikoshisosho | 2017-09-06 15:51 | 韓国レポート | Trackback | Comments(0)

大法院判決から5年、不二越訴訟原告ら早期判決を求め記者会見 2017.5.30

2012年5月24日、韓国の大法院判決から5年が経ちます。日韓米軍事同盟路線の朴政権下では、強制連行問題は外交問題として扱われてきました。賠償を求める被害者たちの声は届かず、長期にわたり棚晒し状態が続いてきました。その間、新日鉄訴訟の原告の方が亡くなられています。
5月30日、残された時間は短いと、原告らは杖をつき、介助を受けながら国会図書館に駆けつけました。
民衆の力で誕生した新政権に対して、被害者たちが改めて早期解決を求める記者会見がもたれました。この日は、新日鉄訴訟の原告の方とともに、不二越訴訟原告10名と家族が3人参加しました。
続く集会では、李福實さんが、アピールされました。
原告の闘いに連帯し、日本で戦争責任を追及する闘いを強化していきたいと思います。
原告の皆さんの写真と新聞記事を転載します。


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More こちらに続く
by fujikoshisosho | 2017-06-01 13:30 | 韓国レポート | Trackback


第二次不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会  連絡先  メールhalmoni_fujikoshisoson@yahoo.co.jp   電話 090-2032-4247 住所 〒090-0881富山市安養坊357-35


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