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2019.3.7 三菱重工業資産に差押え命令申請

[報道資料]

三菱重工業資産に差押え命令申請

梁錦徳ら原告4人、債権・商標権2件・特許権6件対象


三菱重工業が大法院判決にもかかわらず、賠償命令を履行しないでいることに関連して、原告側が三菱重工業資産に対し、裁判所へ差押え命令を申請した。

三菱勤労挺身隊訴訟の代理人団は7日、梁錦徳(ヤン・クムドク)おばあさんら4人の債権(2018年11月29日大法院判決)と関連し、ソウル中央地方法院に債務者三菱重工業資産に対する差押え命令を申請した。

勝訴判決を受けた原告は梁錦徳おばあさんら5人だったが、原告金中坤(キム・ジュンゴン)さんが去る1月25日死亡したのに従い、相続及び継承執行文付与手続きを終え次第、差押え申請を追加する計画である。

差押え申請対象は三菱重工業株式会社が所有する韓国内の商標権2件、特許権6件だ。 差押え命令が受け入れられれば債務者である三菱重工業は該当商標権と特許権に関して、売買、譲渡、移転等一切の処分をできない。

今回の差押え申請は債務者である三菱重工業が大法院確定判決を履行しないことと関連して、原告である被害者の債権確保のための当為的(当然な)措置である。

先立って訴訟代理人団と「勤労挺身隊おばあさんと共にする市民の会」は去る1月18日、三菱重工業側に大法院判決と関連した包括的問題解決のための交渉を促したが、三菱側はこれに応じなかった。

今回の訴訟代理人団と‘勤労挺身隊おばあさんと共にする市民の会’は、三菱重工業が韓国司法府の正当な決定を履行しないことにしたがい、今日やむをえず強制執行手続きに至ったことについて、深く遺憾を表明する。強調するが今回の差押え申請は、合理的方法を探すため充分な時間を与えたのに、自ら機会を無にしてしまった三菱重工業側にある。戦犯企業三菱重工業の自省を促す。

2019年3月7日
勤労挺身隊おばあさんと共にする市民の会

# by fujikoshisosho | 2019-03-07 16:39 | 韓国レポート

2019.3.4 三菱重工 資産差し押さえ決定

[声明]

三菱の国内資産に強制執行予定!

-三菱重工大法院判決後の交渉要請拒絶に関連し-


2018年11月29日の韓国大法院判決と関連し、名古屋朝鮮女子勤労挺身隊訴訟弁護団と広島徴用被害者訴訟弁護団は去る1月18日、三菱重工側(以下「三菱側」)に2月末までに判決履行のための後続問題を協議するための、交渉の場を用意するように促した。併せて誠意ある返事がない場合、確定判決に基づき強制執行を取る用意があることを明らかにした。

この延長線上で去る2月15日には韓国大法院判決以後初めて、訴訟の一部原告らが直接東京を訪問した中、三菱側に誠意ある返事を促して、関連する計画を再度通告した。

私たちはこの間、日帝強制動員問題と関連した韓国大法院判決が単純に訴訟原告に対する人権回復だけでなく、この問題が東北アジアの中心国として今後、韓日間の信頼関係を新たに構築するにあたり重要な分岐点であることを勘案し、最大限忍耐心を持って柔軟に対処してきた。

しかし三菱側は私たちが時限として提示した2月までに交渉要請に応じないことで、やっと与えられた信頼構築と和解の機会を自ら破り去った。

残念だが、三菱側が判決履行を拒否している間に、訴訟の原告らが相次いで亡くなっている。

金中坤 (キム・チュンゴン、1924年11月1日生れ)さんの場合、大法院で勝訴確定判決を受けたのに被害救済がされないまま去る1月25日死亡したし、2次訴訟の原告で大法院判決を待っていた沈善愛 (シム・ソネ、1930年6月7日生れ)おばあさんもまた、去る2月21日逝去してしまった。

先立って2000年5月、日本で三菱側を相手に訴訟を起こした広島徴用被害者もまた、余りに長い訴訟に勝てずに訴訟の途中で、原告5人全員が死亡してしまった。

名古屋女子勤労挺身隊被害者と遺族らが、三菱側を相手に名古屋地方裁判所に訴訟を起こしたのは1999年3月1日。今年で満20年目だ。

先立って三菱側は2010年11月から2012年7月まで勤労挺身隊被害者問題と関連して16回持った交渉過程でも、「本社(三菱重工)は日本判決結果を尊重するしかない」と何度も強調した。

しかし三菱側が強調してきた日本判決すらも、被害者に対する不法行為と個人請求権自体が否定されたことは全くない。ただし日本の裁判所は、被告の不法行為と原告の個人請求権を全部認めた前提の上で、韓日請求権協定を口実に訴訟を通した被害救済方法を受け入れなかっただけだ。

三菱側の企業倫理としは、果たしてこんなものなのか? もし、韓国大法院で他の結果が出たとしても、三菱がこれを無視しただろうか? 三菱側の企業倫理は「日本の裁判所の判決は尊重するべきだが、韓国の裁判所判決は無視しても構わない」というものなのか?

今やもう、他の道はない。私たち弁護団は三菱側が最後まで交渉要請に応じないことで、すでに明らかにした通り債権確保のために早い時期内に、三菱重工の韓国内資産(商標、特許)に対する強制執行(差押え)手続きに入る予定である。

2019年3月4日
三菱勤労挺身隊被害者訴訟弁護団
法務法人共感 李尚甲(イ・サンガプ)・法務法人知音 金正煕(キム・ジョンヒ)
三菱広島徴用被害者訴訟弁護団
法務法人三一 崔鳳泰(チェ・ボンテ)・法務法人ヘマル 金世恩(キム・セウン)
勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会
太平洋戦争被害者補償推進協議会
○ 問い合わせ
法務法人知音 金正煕弁護士010-5712-2132
李国彦(イ・クコン)常任代表010-8613-3041 / 062-365-0815
# by fujikoshisosho | 2019-03-04 16:21 | 韓国レポート

3.1独立宣言から100年、問われているのは私たち

日本の植民地支配から独立を求めて闘った韓国にとって3.1は極めて重要な日です。

今、改めて日本がアジアに何をしてきたのかを問い直すときだと思います。
今日までアジアに対して行った侵略戦争と植民地支配の責任を私たちが追及しきれませんでした。そして、2015年、安倍政権のもとで戦争法が通り、韓国の了解なしに、閣議決定だけで自衛隊を朝鮮半島に出動させることが可能となりました。当時法案反対の官邸前デモが盛り上がりました。スローガンの中には、「戦争にまきこまれのは嫌」というのもありました。
しかし、この法案の核心は、日本の再侵略です。

侵略した側の日本は、「明治維新」を美化するするような番組や論調ばかりです。
歴史の事実を見なければ、かつて大本営発表を信じて日本人の多くの若者が命を落としていった歴史を繰り返すことになります。
私たちは3.1にあたり、二度と侵略の歴史を繰り返さないために、今何をなすべきかを考え、行動していきたいと思います。

2018年11月29、30日2日間にわたり、「明治150年」史観批判 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる 日韓中連帯の集会が行われました。
当会も呼びかけて3年目の集会です。
2018年11月は、学者、弁護士、国会議員など多数の発言者から始まっています。残念ながら、今回は韓国大法院判決と重なり、韓国からの参加は無理でビデオメッセージとなりました。
中国からは細菌戦被害者の方たちが発言されています。
どうか視聴してください。
11月29日、3時間30分から集会のまとめ 当会事務局村山発言
11月30日、2時間21分40秒から韓国大法院判決を受けて、韓国李国彦さんら電話とビデオメッセージ、当会事務局中川代読



# by fujikoshisosho | 2019-03-01 21:51 | 国内での抗議行動レポート | Trackback | Comments(0)


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